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税理士が綴る会社設立コラム

社長(代表取締役、代表社員等)の社会保険、労働保険関係

会社設立トータルサポート鹿児島

こんにちわ、会社設立トータルサポート鹿児島の税理士の中村です。  個人事業の場合、常時使用する従業員が5人未満の事業所や、農林水産業や飲食業のように任意適用事業とされている業種であれば、社会保険の加入義務はありませんでした。  しかし、たとえ一人で会社を設立したとしても、法人になると社会保険の強制適用事業所ということになり、社会保険に加入する義務が発生します。  …とはいえ、加入義務はありな…

個人事業と法人との経費の違いについて

会社設立トータルサポート鹿児島

会社設立トータルサポート鹿児島代表、鹿児島の税理士の中村です。 今回は個人事業と法人との経費の違について説明していきたいと思います。 一般に、法人企業の方が個人事業よりも経費として費用計上できる支出の範囲は広いといえます。 給与関係 ●個人事業の場合、家族従業員に対する給料の支払いは青色事業専従者としての要件を満たし、届け出をしておかなければ経費として認められませんでしたが、法人になれ…

個人は所得税、法人は法人税③

会社設立トータルサポート鹿児島

加算項目には理論上二つありました。 収益ではないが、益金である  ➡これを「益金算入」といいます。 費用ではあるが、損金ではない ➡これを「損金不算入」といいます。 このうち頻出するのは「損金不算入」になります。会社を設立したばかりの方に特に気を付けて頂きたいものをピックアップしてみます。 ①減価償却の償却超過額  償却資産は会計上とは別に財務省令でこと細かに法定耐用年数が定…

個人は所得税、法人は法人税②

会社設立トータルサポート鹿児島

法人税の具体的な計算方法ですが、 会計上の  収益-費用=利益 を、法人税法にいう  益金-損金=課税所得 に変身させていきます。細かな概念上の違いがありまして、実際の金額も異なるものになりますが、とりあえず収益/費用/利益、は会計上の概念で、似たようなものを法人税法上では益金/損金/課税所得、と云うのだなとお考え下さい。 収益・費用、を、益金・損金、に修正するのですから、論理上 …

個人は所得税、法人は法人税①

会社設立トータルサポート鹿児島

どうも鹿児島市のきしゃば会計事務所 税理士の中村です。   個人事業による利益は、事業所得として所得税法に基づいて納税額を計算します。 法人を設立し会社組織になると所得税を卒業し当然、法人税法に基づいてそれを計算することになります。   個人事業でしたらざっくりと、収入から費用を差し引いて…ナントカ控除があって…税率を掛けて…というイメージで結構なのですが、会社設立後…

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会社設立トータルサポート鹿児島のホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。 このコラムでは、税理士が会社設立時に知っておくと良い知識などをわかりやすく紹介していきます。 融資に関することから会社設立の手続き、設立後のサポートまで、きっと役立つ豆知識を更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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