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日本政策金融公庫の創業計画書の書き方のポイント

こんにちわ税理士の中村です。

 日本政策金融公庫への創業融資申込の際、提出する創業計画書の書き方について、悩まれる方も多いと思います。

記載例は日本政策金融公庫HPや鹿児島支店(鹿児島市名山町)で取り寄せることが出来ますがなかなか記載例どおりに書けない…というか記載例どおりに書くと返って「こいつ自分で考えて書いたのかよ。コピペじゃないかこれ」と評価が下がります。

 該当事項がない場合、その欄に書きようがないと思われますが、空欄は作らないということが大前提なのでそれを念頭に置いて知恵を絞って作って下さい。

 

 創業計画書については、作成できることが当たり前だと思ってください。作成したからと言って融資の可能性が格段に上がるということはないと思われます。

要するに「きちんと作成できていなければ、マイナス評価されるだけだ」という風に理解してください。

 

 この「創業計画書」の書き方の中で、一般的に悩むのが「事業経験」「取引先」についてのようです。

「事業経験」がない場合、特になしとは、記載せず、これまで携わってきた業務と関連して発揮できる関連した経験・能力などについて積極的にアピールしましょう。学生時代のアルバイトなど引っ張り出してもいいと思います。

繰り返しますが空欄は致命的です

とにかく「自分にはこの事業を成功させる経験・能力がある」とアピールすることが大切なのです。

 また、取引先については、まだ決まっていない場合はひとまず予定でも構いません。できれば、商談中の案件などあれば別紙でまとめておくとよいです。商談中のリストが多ければ多いほどアピール度が高くなるでしょう。また、契約書などがあれば必ず提出してください。

とにかくアピールです。情熱を前面に表現してください。

 

経営革新等支援機関である鹿児島市のきしゃば会計事務所は創業融資の支援サービスを行っていますので、ご自分で申請することが困難だと自覚されるかたは是非お声かけください。

 

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