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良い税理士を見分けるポイント2018年度版

こんにちは。鹿児島で会社設立のお手伝いをさせていただきています、会社設立トータルサポート鹿児島のブログです。

 

社長の皆様は会社の顧問税理士を探す際、良い税理士にお願いしたいとお思いになるかと思います。だた、漠然と良い税理士を探すといってもどんな税理士がいい税理士なのか分かりにくいと思います。

また、既に税理士に依頼はしているけど、うちの税理士って良い税理士なの?と不安に思う方もいらっしゃると思います。

今回と次回に分けて、税理士が思う良い税理士のポイントをお伝えしたいと思います。

 

まず1つ目は『相性』です。

お客様と税理士という立場はありますが、お互い人間なので相性が合う合わないはとても大切なことです。

 

税理士としての専門知識や経験はもちろん大切ですが、相性が合わないと連絡するのが億劫になってしまったり、相談があっても相談しづらくなってしまったりと税理士をうまく使うことが出来なくなってしまいます。

 

今はインターネットなどでも税理士を探すことが可能ですが、ぜひ何人か実際に会ってお話をしてみてください。その中で雰囲気や話しやすさやで考えてみてください。

初対面のときに話しやすい税理士はその後も意見をよく聞いた上で一番良い方法を選択し、仕事を進めてくれる可能性が高いです。インターネット上の評価だけではなく、ご自身で会われたときの感覚を大切にしていただきたいです。

 

 

2つ目は『わかりやすい説明をしてくれるか』です。

税理士が顧問先に会社の数字や税金の説明するときに、顧問先の担当者が知らないような専門用語を多用してくることがあります。専門用語をわかりやすい言葉に変換したり、噛み砕いて説明してくれるのが良い税理士です。

 

 毎月の試算表や決算書を送ってくるが読み方が難しいと感じる方は多いのでは無いでしょうか。こういった際に税理士に質問しても評論家のような答え方をする方はあまり良くない税理士です。試算表から見えてくる問題点を整理し担当者へ質問し、答えを引き出してくれる。そんな税理士が良い税理士の条件と思います。

 

 

 3つ目は『レスポンスが速いか』です。

税理士に連絡してから24時間以内に折り返しの連絡がない場合、いい税理士とは呼べません。緊急時などに連絡が取れないのはとても不安になりますよね。

今の時代はメールなど連絡手段は色々あるため、本人に返事の意志があればいくらでも連絡を取ることは可能です。それなのに返事が無いということは面倒がっているか何かしらの問題がある税理士です。

 

 ただ、レスポンスが速いと言っても、難しい内容の質問をした時に「無理です」と即答される場合は別問題です。面倒なだけではと疑ってしまいます。

良い税理士は難しい案件を答える時、「少しお調べしてからご回答いたしますので、お時間を頂いてもよろしいですか?」と言ってくれるはずです。

必ずしも即答するのがいいとは限りません。

 

 緊急時にはレスポンスが速く、難しい案件にはじっくりと取り組んでくれるのがいい税理士です。

 

 

今回は3つのポイントをお伝えしました。次回は残りの3つについてお伝えしたいと思います。

 

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